盛りだくさんな一日(画像が多くなっています)

先日、土岐の地にて第51回岐阜ブロック会員大会が“次代に繋ぐ、ふるさとへの誇り〜岐阜の宝を輝かそう〜”というスローガンのもと開催されました。大会事業の中では、ご当地グルメ富士宮やきそば」の仕掛人 渡邉 英彦講師の基調講演があり、まちの宝を輝かす方法・まちの宝がもたらした効果・外部にまちの宝の魅力を発信し、まちへの来訪者が増えることで次第にまちの人々が、誇りのもてるまちの宝に変わって行くなどのお話しを分かりやすくして頂きました。

特に、印象に残った話
■B級ご当地グルメとは、『安い・うまい・地元では当たり前の食文化』のこと
(安くて新しいだけでは×)
■地域イベントだけでは地域活性化といえない。地域に好循環を生み出すサイクルが大切
■「コンセプト」と「パフォーマンス」を分けて考えるとより自由な発想が生まれる
■ウマイハナシをつくっておけ うまいものありきではだめ ウマイハナシありき
■付加価値を生む話題性を創る
キーワードは、おもしろい たのしい 「あやしい」 

卒業式では、卒業生が花道を駆け上がり舞台に立つという演出もあり、一人ひとりに掛け声が飛び交い送られる側としては、とても印象に残りました。

森直前。14年お疲れさまでした!

ようちゃん!11年間おつかれさまでした!

⑤ッちゃん6年間お疲れさまでした!

ツッチー10年間お疲れ様でした!

入山監事11年間お疲れ様でした!写真は、某店

私のときだけ、手が滑って写真を押せなかったそうです。残念;; 壇上ステージ側からの一枚はこんな感じです。

送辞:次年度の石川岐阜ブロック会長予定者から送辞を頂きました。一言づつ丁寧に送辞を述べられている姿に胸を打たれながら聞かせて頂きました。

その後、ビアガーデンIN土岐が盛大に懇親会が行われました。新旧入り混じるこの時期だから、次年度への引き継ぎに翻弄しながら、楽しく過ごさせていただき、とても思い出に残る一日になりました。

突然乱入の右の方。一体だれ???ちなみに左は大成君。撮影後、足早にいなくなったので、どこのLOMの方か分からないのでもし心当たりある方は、ご連絡下さいm(__)m名刺交換しましょう!

メンバーみんなでの写真 (社)土岐青年会議所の皆さま、心に残るひと時をありがとうございました。そして一日お疲れ様でした。
3月例会で学んだことを吉田秀夫君が、羽島JCのテーブルは全てきれいに片づけましょう!という一声で、皆で力を合わせ3つのテーブルを全てピカピカにして退散させていただきました。(画像がないのが残念ですが)何気ない事ですが、そのことを行動として実践できているメンバー一人ひとりに誇りを感じます

その後 今年卒業の土田副理事長が、誕生日宣言をしたことで、お祝いをシークレットでしようということになり、お店の好意により、ケーキとシャンパンを頂き満面の笑みを浮かべる「ツッチー」、毎年言い出せなかったそうですが、ラストイヤーで言えてよかったとのことでしたヽ(^o^)丿40歳おめでとうございます!
ドシドシ、アピールOKですので、何かの会と誕生日が重なったメンバーは、ご一報を^m^

おまけ

忘れられない衝撃… ぶすワン

親と子のふれあい食育事業 〜はしまを食べよう!クッキングマイスターへの道〜 

先日、本年度最後の青少年育成系事業・大トリを飾る食育事業が羽島文化センターで行われました。丁度2年前のこの食育事業を私も担当委員として設営させていただいた時は、確か前日のあさの4時くらいまで準備がかかり、当日何がなんだた分からないまま、食育仮面として登場させて頂きましたことを、いまでは良い思い出としてお思い起こします^^
「食育」が私たちの身近でも叫ばれるようになったのは、H17年の今から4年前の食育基本法が制定されてからだと記憶しています。時代の移り変わりとともに、「食」を通した生産者と消費者の考え方の乖離、日本の食料自給率の低下や、米の消費量の減少、さらには、生活習慣病の増加など、食に関連する様々な分野の問題が複雑に絡み合って、この「食育」の必要性が叫ばれるようになったそうです。

参加した皆さん全体風景

教育長とツーショット。とてもためになる食育セミナーありがとうございました!

最後は、修了証をお一人お一人に手渡し、全てを無事に終えました。
羽島の次代を担う子どもたちに、知育・体育・徳育の基本となる「食」を通して、羽島の魅力を伝える・感じて頂くことができたとても素晴らしい一日になったと感じました。(財)国際調和クラブKRHさん、セミナー講師の伏屋教育委員長、学生ボランティアさん・パン教室の講師・なずな農園さんを始めとする力添え頂いた方々へ改めて御礼申し上げます。
この事業を通して、これからの次代を担う子どもたちが「食」に対する感謝の心や、ふるさとを大切にする気持ちを、育むための一助となれば幸いであります。参加して頂いた皆さまありがとうございました!^^!そして、虫賀委員長率いる経営力向上委員会の皆さま、当日に至るまでの色々な準備・段取り・打ち合わせなど大変お疲れ様でした!
当日のおまけ写真

なずな農園できゅうりとトマトを収穫!

“ごっちゃんの新鮮!手もみきゅうり漬け”おいしかった〜^^

食育セミナー中の真剣な眼差しの北川健君と⑤っちゃん(゜o゜)

設営の裏方をしっかり支えてくれた二人。左が吉田秀夫君。右が木寺君。入会後、初例会でしたがどうでしたか?一つ一つの例会事業を通して感じた事を会社で活かしてくださいね。

北川晴君、五指をそろえた誘導!迷司会お疲れ様でした(^o^)丿

伊藤君の微笑み^m^で締め。

今日の教訓
何気なく食べている「安心・安全な食材」は、当たり前に頂けるのではなく、自然の恩恵。生産農家の皆さまの有難み。料理を作ってくれる人たちへの感謝の想いを、日頃から感じながら過ごすことがとても大切です。
「どんな料理を食べたかも大事ですが、それ以上に、誰と食べたか。何を話したか」を更に大切にしよう!元気の源・活力は、食卓の笑顔からヽ(^o^)丿

7.16に中間定時総会が行われました!

2010年度ここまでの例会事業並びに、LOMの運営を無事に行うことができました。これも一人ひとりのメンバーの地道な活動の賜であるということに、心より感謝申し上げたいと思います。

また、本年度に入り、新しいメンバーとして、杉山君・横山君・五十住君・高木君・吉田秀夫君・そして木寺君の6名を新たに迎えることができております。この2年で11名の新しいメンバーが増えております。現在の総会員数は29名ですので、LOMの3分の1以上のメンバーが入会2年未満ということになります。
会社経営と同じく本当に欲しい情報は、待っていても中々来ません。JC活動も同じです。入会したからには、まず積極的に「知る」ことから始め、そこに参加するだけでなく積極的に「得ようという意識」や、積極的に活かす!ということを常に心がけて欲しいと思います。そこから、JC活動の魅力を感じることができ、新たなる自分の一歩が踏み出せ、視点視野が広がっていくものと私は、信じています。

写真は、本日入会の木寺君。これからよろしく!


森直前(左)花村次年度(右)
いよいよ次年度も始まります。一層気を引き締めて行こう!と懇親会での一場面。

話は変わりますが、先週頭にワールドカップも終わりましたが、沢山の感動的なシーンの中で皆さんが最も心に残ったシーンはどんなんでしょうか。本田選手のフリーキックでしょうか? GK川島がボールをキャッチしたときのドヤ顔でしょうか?それともタコのパウル君の占いでしょうか?(゜o゜)
私は、パラグアイ戦の駒野先週のPKの後のシーンでした。PKをはずして、天を仰ぐ駒野選手を、中澤選手と、松井選手に呼び寄せられ「チームの真中に受け入れていく、そのなんというか、お前は、一人じゃない。まだチャンスはある!という仲間たちの無言のメッセージを行動で示す場面がとても印象的で何とも言えない感覚を覚えました。このチームが「最高のチーム」と言われた所以が、このいざといった世紀の大舞台での1シーンで感じることができとても印象に残りました。
われわれ、この青年期にしか体験できない青年会議所という場所もまさに、そうですが、修練を積み上げる「場」として、いつまでも今後の自分自身や会社に積極的にフィードバックし、活かしていける場でありたいですし、いざと云う時のために、どんな言動ができるか、今一度自分自身の胸に問いただして見たいと思います。

今日の教訓  始まれば、一つ一つ終わっていく。 「やる!」と決めた行動あるのみ!

夜回り先生からの伝言 〜ふるさとの未来のために〜

先日の6月例会では“ふるさと羽島”が今よりも更に心が通う暖かなまちに、いつまでも笑顔が溢れる住みやすいまちであって欲しい!!そんな想いから「夜回り先生 水谷 修からの伝言〜ふるさとの未来のために〜」と題して、羽島商工会議所青年部との共催で、講演会を開催させて頂く事となりました。
応募総数も予定していた人数の倍以上のお申込みがありました(゜o゜)水谷修講師の知名度もさることながら、広報の手段あり方やここ数年の活動の認知度アップの表れでもあるのでは?と云うお声も頂き素直にうれしく思います。
そういう意味においてもいままで培って来た、対外事業に対する「おもてなしの心」「一期一会の心」でのお出迎えを、当日は、一人ひとりが心がけてまいりました。至らない点もあったとは思いますが、参加される人々のあたたかい視線にとても助けられました。
この講演会を通して地域の皆さまと共に、子どもたちが今、直面している様々な問題について、しっかりと向き合うことができ、「今」私たちがやらなくてはいけないことを鮮明にすることができました。心に奥底に響く一日を本当にありがとうございました。

講演中印象的な言葉/
・人は認められることで、明日への原動力を生み出す。
・君の命は君のものではなく、君に預けれられたもの。
次の命につなぐために預けられたものである。
・生き方は、言葉で伝えるのではなく見せるもの.。

〜祝100%例会達成!!!!〜
今回の100%例会には、これからの羽島JCにとって色々な意味を成すものと思います。この日、この一日にこの時間に全てのメンバーが、一同に集まり時間を創ってくれたことにまず感謝申し上げたいと思います。

今日の教訓   本当にいつもいつもありがとう!!!

心残りの一つ

本年度卒業の私にとって、心残りの一つ。
それは、とうかい号へ乗船できずに卒業をすること。

乗船者のみなさんの活き活きとして戻ってこられる姿。乗船中の出来事を話しているときの爛々としている表情。かけがえのない人との出逢い。準備にどれだけ時間をかけても、そこには筋書きのない日々が待っている。
そんな非日常から生まれる新鮮な感覚を味わうことは、今後の人生に大きな刺激になることは間違いのないこと、こんな今しかできない体験をしたい!と思いながらも…^^^\(゜ロ\)(/ロ゜)/^^^(/_;)

この想いは、未だ乗船していないLOMメンバーに託していきます!!!ヽ(^o^)丿特に近年入会した、阿部君 後藤卓也君 吉田聖君 北川健司君 杉山君 横山君 高木君 五十住君 吉田秀夫君、卒業までには、人生の「心の財産」を見つけにどうですか?

第37 船とうかい号 貴重なアングル


ことしは、羽島市役所から山田さん、笠松市役所から、三輪君。そして、チームリーダー森直前理事長・研修委員会メンバーとして加藤君が乗船することになりました。この魅力あるとうかい号に自ら乗船する意志をきめた、皆さまのその1歩にまずもって心から感謝と応援申し上げたいと思います。公私ともに8日間から9日間時間を空けるというのは、並大抵ではありません。そんな乗船者の皆さんだからこそ、船上でのかけがえのない体験を思いっきり楽しんで来てください!

船が港から離れる瞬間は、ひそかに感動して目頭が熱くなりました(ToT)/~~~

あとは、沢山のお土産話を積んで無事に帰港するのを待つのみです。

【とうかい号の説明】
本年で37船目を向かえ、延べ航海日数400日、約15,000名の一般乗船者に数え切れない素晴らしい出会いと多くの感動の機会を提供してきたといわれております。今年も東海地区内86青年会議所のメンバーの勇気と情熱によって、この地域の未来を担う人々を乗せ大海原へと出航することになりました。
「とうかい号」とは、日常で経験しがたい空間と友と過ごす濃密な時間の中で、独自の研修プログラムや団体生活を通じて多様な文化や多くの人々と交流することにより、自己の人間形成と未来を担っていく責任世代の自覚を促す場としてとらえ、約5,000名の青年会議所メンバーが一生懸命取り組んで出航させる洋上研修船です。
過去に乗船して頂いた方々からは、「人は誰かに出会うことで変わり、誰かの影響を受けて変わり、何かを経験して変わり、今までの自分を振り返り変わる、感動・勇気・エネルギーを与えてくれてありがとう、あっという間の時間だった」などの声を聞いております。これ以上のことは、下記をご参照ください。
http://www.tokaigo.com/37thsen/


今日の教訓  時間は何人たりとも待ってはくれない。 思い出残しても心残すな^m^

JCライフを楽しむきっかけは、ここからだっ!

先般、美濃加茂の地で、岐阜BC2010JCアカデミーが、行われました。
岐阜ブロック協議会によるアカデミー事業は、新入会員に対しリーダーシップ向上を主目的として開催される事業であり、毎年その手法やアプローチは違えど、受講生たちに多大な影響を与え、成果を残してきた重要な事業です。そして本年度の岐阜ブロックアカデミーも、県内各地より集った受講生がJAYCEEとしての自覚を持ち、組織を力強く導くリーダーへと成長し、次代の岐阜ブロックを担う人材になるよう実施されました。

わたしがご一緒したテーブルのメンバーは、藤井健君、後藤篤志君、渡邉隆君、恩田幸之助君、井辺義直君、立木良久君の6人。一人ひとりとてもユーモア溢れ個性豊かで積極的でした(^o^)丿これも何かの縁です。多方面で活躍されることを陰ながら応援させて頂きます(^^)v

このあと「羽島の魅力」を寸劇にて発表してくれました。
メンバーが考えてくれた羽島のテーマは、「おいしいまち羽島」
その理由は、自然にも恵まれ、地の利にも恵まれ、交通の便も良い。人が集まる要素がたくさんある。と云うことでこれからまだまだ発展するとても“おいしいまち”と云う事だそうです。
なるほど!と思いながら話を聴いていましたが、それにしても当日にあったばかりのメンバー同士でしが、とても活発に意見が交わされ笑顔溢れる楽しい時間となりました。メンバーのみなさんありがとう!そしてお疲れ様でした。

羽島からは、高木君と五十住君が受講しましたがこのBCアカデミーをきっかけに、益々JCライフを楽しんで欲しいです。

JC基礎知識問題でサマコン開催地は?の質問に、全メンバーの前で「ニューヨーク!」と自信満々で答えた高木君。・・・横浜です(*_*; 今年は強制連行確定!!!!!!
魅力たっぷり!サマコンの詳細はコチラ↓
http://www.jaycee.or.jp/samacon/

何やらかぶり物をしてますが、とても白熱した演技でしたよ五十住君^m^ 両名ともとてもいい感じで変態ぶりを発揮していました。とても頼もしい二人の勇姿を見れた一日でした。

注・・・何度も書きますが「変態」とは変質者のことではありません。人とは違う変わったことにチャレンジする人のことを言います^^



当日交換したメンバーの名刺。各LOMはもちろん、岐阜ブッロクでの様々な経験・活躍が、職場にフィードバックされ、それぞれの地域や職場の活性化に繋がります。(はずです。)JCの魅力は、この繋がりを感じた時に“なるほど”と気付かされることが多いですよ。



今日の教訓  ばかになれ!そして紳士たれ! 初心忘れず、今いる空間に意味づけを 
       

6月度はいよいよ上半期最後の月 
とうかい号壮行会・出港式・帰港式・公開討論会・第一回臨時会員会議 6月例会「夜回り先生 水谷修からの伝言」・次年度役員選考会・青年部総会・第三回清流国体広報市民運動専門委員会・第六回正副・理事会と今月も良い感じで続きますが自然体で楽しみます!

子どもたちの笑顔こそが“誇れるふるさと羽島の宝”

先日、5月22日(土)に見事な晴天の中、子どもたちに大人気の例会事業。珍しい羽島を見つけよう!〜羽島珍発見〜が開催されました。予想通り、応募殺到につき抽選漏れとなった方には申し訳けございませんでしたm(__)m
今年度我々羽島JCは、各例会を通して「ふるさとの魅力を伝えていきたい!」そんな想いが2010年度の各例会事業に詰まっています。この5月例会では、羽島の北部(新幹線より北側)を中心に未来を担う子どもたちと学校でも習ってこなかったような「はしま」の珍しい場所・良い所に触れながら、もう一度ふるさとの素晴らしさ・魅力を再発見しよう!ふるさとへの愛着を持ってそれを伝えていこうという事業であります。
今回のスケジュール
10:00 出発(バス乗車移動)
10:30 西中野渡船場 到着 渡船体験 記念撮影(タケちゃん・ハナちゃん登場)
http://www.sakushi.jp/list/nakano-watashi/nakanowatashi-towa.htm
12:00 昼食(中観音堂 堂内にて)
12:40 中観音堂 円空について http://www.city.hashima.gifu.jp/contents_detail.php?co=ser&frmId=216
13:35 桑原町西小薮
14:00 大井牧場見学 http://www.dairy.co.jp/edf/list/tokai/ohi.html
15:00 バス乗車移動
15:20 岐阜羽島駅到着(タケちゃん・ハナちゃん登場)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%BE%BD%E5%B3%B6%E9%A7%85

こんな本も出てました(参)(゜.゜)
15:50 羽島市民の森到着
16:00 解散式
17:00 閉会宣言 

当日は参加者一人ひとりが「一生懸命」説明や話を聴く姿、積極的に楽しむ姿に改めて、主催・設営してよかった!なぁと素直に感じました。写真左下は、今回お世話になった大井牧場経営の大井さんと、熱心に話を聞く子どもと牛たち。今回は、宮崎口蹄疫のこともあり、色々お気づかい頂きありがとうございました。

今後とも、この地域が今よりさらに明るく、豊かになっていきますことを願う、我々(社)羽島青年会議所の活動にご注目頂ければ幸いであります。まちづくり活性化委員会の皆さま本日までの色々な準備、大変お疲れ様でした。
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当日私が、子どもたちの前で説明した『円空さんの不思議』について

円空さんは、江戸時代初期に僧侶としてここ羽島市上中町に生まれました。そして、その後は、近畿地方から北海道の各地を回り、おびただしい数の円空仏を人々の幸を願い彫りつづけました。(その数なんと12万体とも言われております。)これらの円空仏は、400年たった今でも全国に約5,000体以上残っていると言われおります。

円空さんの彫刻の特徴は、ひとことでいうとこの「微笑み」です。
自然災害・水害・疫病などいまよりも医学も発達していなく多くのひとびとが、死んでいくのを目の当たりにして、少しでも苦しみを和らいで欲しいという円空さんの想いから、仏像にしは、とても珍しい、口もとが微笑んでいます。これをみても、円空さんの人柄が感じられる気がしますね。晩年は、関市のお寺さんで過ごし、お母さんが、水害でなくなったとされる、長良川河畔で入定し(1695年)、その64年にわたる生涯を終えました。
円空さんのことをもう少し知りたい方は、  ↓
http://shigeru.kommy.com/enkuu10.htm


今日の教訓  事業の規模を追うよりも、心に残る事業を継続しよう!