親と子のふれあい食育事業 〜はしまを食べよう!クッキングマイスターへの道〜 

先日、本年度最後の青少年育成系事業・大トリを飾る食育事業が羽島文化センターで行われました。丁度2年前のこの食育事業を私も担当委員として設営させていただいた時は、確か前日のあさの4時くらいまで準備がかかり、当日何がなんだた分からないまま、食育仮面として登場させて頂きましたことを、いまでは良い思い出としてお思い起こします^^
「食育」が私たちの身近でも叫ばれるようになったのは、H17年の今から4年前の食育基本法が制定されてからだと記憶しています。時代の移り変わりとともに、「食」を通した生産者と消費者の考え方の乖離、日本の食料自給率の低下や、米の消費量の減少、さらには、生活習慣病の増加など、食に関連する様々な分野の問題が複雑に絡み合って、この「食育」の必要性が叫ばれるようになったそうです。

参加した皆さん全体風景

教育長とツーショット。とてもためになる食育セミナーありがとうございました!

最後は、修了証をお一人お一人に手渡し、全てを無事に終えました。
羽島の次代を担う子どもたちに、知育・体育・徳育の基本となる「食」を通して、羽島の魅力を伝える・感じて頂くことができたとても素晴らしい一日になったと感じました。(財)国際調和クラブKRHさん、セミナー講師の伏屋教育委員長、学生ボランティアさん・パン教室の講師・なずな農園さんを始めとする力添え頂いた方々へ改めて御礼申し上げます。
この事業を通して、これからの次代を担う子どもたちが「食」に対する感謝の心や、ふるさとを大切にする気持ちを、育むための一助となれば幸いであります。参加して頂いた皆さまありがとうございました!^^!そして、虫賀委員長率いる経営力向上委員会の皆さま、当日に至るまでの色々な準備・段取り・打ち合わせなど大変お疲れ様でした!
当日のおまけ写真

なずな農園できゅうりとトマトを収穫!

“ごっちゃんの新鮮!手もみきゅうり漬け”おいしかった〜^^

食育セミナー中の真剣な眼差しの北川健君と⑤っちゃん(゜o゜)

設営の裏方をしっかり支えてくれた二人。左が吉田秀夫君。右が木寺君。入会後、初例会でしたがどうでしたか?一つ一つの例会事業を通して感じた事を会社で活かしてくださいね。

北川晴君、五指をそろえた誘導!迷司会お疲れ様でした(^o^)丿

伊藤君の微笑み^m^で締め。

今日の教訓
何気なく食べている「安心・安全な食材」は、当たり前に頂けるのではなく、自然の恩恵。生産農家の皆さまの有難み。料理を作ってくれる人たちへの感謝の想いを、日頃から感じながら過ごすことがとても大切です。
「どんな料理を食べたかも大事ですが、それ以上に、誰と食べたか。何を話したか」を更に大切にしよう!元気の源・活力は、食卓の笑顔からヽ(^o^)丿